BLUE since 1993@代官山UNIT

この日はTWO LONE SWORDS MENと、CROWN CITY ROCKERSの二組が同じ日にやるってことで、めちゃくちゃ迷いました。でも、仕事が色々大変な事になってて精神的にも疲れ果ててたんだけど、loododoさんも来るし休めるスペースもある、UNITを選びました。UNITは良い箱ですね〜。音も良いしなぜか、窮屈な感じがあまりしないかも。

会場には、かなり遅く二時近くに到着。松浦さんのDJは逃してしまった・・・。久々に三人そろったのにねー。残念無念。

でも、矢部さんのDJ、会場に着くなり一気に上げてくれました。なんだろー。20歳前後の当時、ちょっと背伸びして入ってたBLUEが蘇った感じで。やっぱり、U.F.Oも自分にとっては特別な存在だなあ。としみじみ。するとloododoさんを発見!一緒に来てた友達は帰ってしまったとの事だったけど、でもそんな事すら忘れさせてくれる素晴らしい選曲で、気持ちよく踊らさせていただきました。

さらに、地下のラウンジへ行くとloododoさんの別の友達のHIPHOP野郎達がいて、紹介して貰ったのでした。ありがとう!音楽好きであれば誰でも仲良くなれる自信がある俺ですが、やっぱりこういう出会いは嬉しいよ。最近ミドルスクールのHIPHOPがまた自分に戻ってきた時期で、彼も凄い共感してくれて。TRIBEの2NDはやっぱり良いってことで通じ合えるって素晴らしい笑。

一時間以上ノンストップで話しまくってしまったなー。彼も「あーやっぱりそういう人がいるんだー」って言ってくれたけど、いるんですよねー。「そういう人」は笑。しかも、かなり普段は窮屈してるんだよ。

んーとにかく熱く語ってしまいましたね。もう嬉しくてね。やっぱり、出会いが自分の幅を広げるし、それは繋げていく事でどんどん大きな力になると思うから、そういう輪を作ってきたい。それと、そういう人達が集まれる場所を。

これから俺の友達にもどんどん会ってもらう様にしていきたい。もともと、日本って出会いが少なすぎで、それって色んな可能性をシャットアウトしちゃってるって事だと思うから。

さてさて、それから再びloododoさんとフロアに戻ります。ラファエルの音もやっぱり素晴らしいなあ。ラテンフレイバーものは痺れますよー。フロアにいる人はちょっと少なめだけど、みんな音と楽しそうに遊んでて気持ちが良い。自分の踊り出来る人は良いですよね。見てるこっちまで楽しくなるから。

そんななか、loododoさんに話しかけてきたイギリス人ジョセフだったけかな?すんません名前忘れました笑。まーしかしこの人もバカでした。音楽と女の子大好き。でジャイルス、ドラムンベース大好き野郎。俺はこういう人間が大好きです笑。「日本の女の子すきでしょー?」と聞くと「(ちょっとビックリしつつも)んーまあ、でも音楽が好きだから・・ね。でも日本の女の子は・・ナンバーワンだ!」だって。正直でよろしい。でも三年も日本住んでんなら日本語もう少し頑張ろうぜ笑!

「誰も騒いでないじゃないか!」って彼も言ってたけど、確かにねー。音と戯れるって事については海外のほうがオープンだなあ。音との関わり方は人それぞれなのかもしれないけど、もう少し感じていいんじゃないかなーと思います。いくらなんでも金払ってるのに棒立ちはもったいないよ。

それから、ジョセフ(?)の誘いでフロアへ踊りに行く。俺もだいぶ、騒いでしまったよ。久しぶりのU.F.O体験でした。楽しかった。

そっから、帰る途中ジョセフ(?)に出口で捕まる。「帰っちゃうの!?」なんか凄い寂しそう。そんで、LTJ Bukemを聞いた事がない俺にかなり熱く「いいか!L・T・J・Bukem絶・対・にチェックしろ!」と言い放っておりました。そっか、わかったチェックするよ。俺は熱心なドラムンベースファンではないけどNINJA TUNEをシリアスだって言う君が言うんだからね。ありがとう!

今度はどっかのドラムンベースのパーティーでまた会えるかもねー。