JAH SHAKA sound system sessions@恵比寿Liquid Room

来月もいろいろあるし、10月は少し、夜遊びも控えめにしよっかな?とか思ってたんだけど、やっぱり駄目みたいです。ここんところの連日の大音量体験が完全に中毒化しつつあるようです・・。LITTLE TEMPOでDUB漬けになった日が忘れられなく行ってしまいました。

この日はUK DUBの生き神様?!JAH SHAKA様のショー。本場UKのサウンドシステムはそりゃーもう凄まじいとのことですけど、恵比寿になってから初めて行った、リキッドルームの音も凄くよかったです。低音、高音ともに素晴らしいバランス・・会場入るや否や、ライブ前から高まってしまった。本場のサウンドシステムも是非、是非、体験してみたいけど。

ダイブ気分も乗ってきたところで、JAH SHAKA様登場。最初のほうは、会場との距離感がうまくかみ合ってない様子でルーツレゲエなどかかるが、登場の時の歓声から比べると、お客も乗り切れてない感じ。一時間くらいして、フロアの淘汰が始まって?音に吸い寄せられた人達が集まり始めると、一気にエネルギーが収束してきったつーか、JAH SHAKA様の波動にやられ始める。なんだろ、このエネルギー!?!?!お客も愛すべき踊り好き達ばっかでたのしーや。レゲエのイベントは特に、客層が良くて好きだ!

しかもJAH SHAKA様は、ターンテーブルの下でモクモクしてるしね。笑。でも、モクモクした後、音の厚みが増すのは何で??ツマミもいじってないのに不思議。最後のほうは、こちらがアンコールするまでも無く、自らDJ&MCを続行。凄かったー。もう、ああなってしまったら、みんなずっとこのままでいたいって思うもんね!

「みんな、お互いを労わり合おう。特に子供に対してね。子供は俺たちの未来だから」

そんなこと言ってくれたり、会場最前列まできて、JAH SHAKA様にしか出来ないであろう不思議なダンスを披露してくれたりして、本当に感激でした。

五時間踊り続けで、ライブが終わっても骨の髄まで低音染み付き、耳の奥では高音が鳴り響いておりました。とにかく充実感一杯で帰路につく。また絶対に来てて欲しい!!いや、やっぱ次は本場で、みたいなー。